おいしさには、材料、技術、鮮度があると考えています。
材料、技術が良いのは当たり前のこと。
その中でも「鮮度」には特にこだわりがあり、徹底した生産管理を行っています。
効率優先で一度に一日分のお菓子をつくってしまうのではなく、素材やニーズに合わせながら保存料を使用せず、一日数回に分けてつくることで、手間はかかりますが、一番おいしいタイミングでお客様にお届けすることができます。
ナチュールシロモトの“おいしい”にはそんな理由があるんです。
店内で製造工程をできる限り見えるようにしているのは、清潔なキッチンと作り手の姿が見えることで、お客様に安心してお菓子を購入していただくためです。
オープンキッチンは「嘘のない本物のおいしさを提供したい」というナチュールシロモトの考えも体現しています。
「米粉・米油」を使った、おいしさと身体への優しさを追求したシフォンケーキを始め、新しい素材を取り入れた商品開発も行っています。
酪農王国 北海道の「根釧」地区の牛乳のみから作られたフレッシュクリームを使用しています。深いコクと豊潤な風味が特徴的で、ナチュールシロモトの生ケーキには欠かせない材料です。
北海道釧路近郊、豊かな土壌の浜中町で生産された乳脂肪分4.0%以上の牛乳だけを使用しています。
フレッシュでコクのある味わいは、ナチュールシロモトのお菓子には欠かせません。
ナチュールシロモトの看板商品でもあるシフォンケーキに使用している米粉は、もちもち感があり、保湿性に優れています。熊本県産米を100%使用しており、通常の米粉よりも粒子を細かくすることで、よりきめ細やかな食感に焼き上がります。